YOUは何しに整体へ?

 天気の良い日が続きますね。もうすぐ梅雨の時期になりますが、それまでは快晴続きといきたいものです。

 さて、今回のブログタイトルですが某番組のもじりです(笑)
 では外国の方が施術を受けに来たお話かというと、そうではありません。
 この「YOU」とは、整体(もしくは鍼灸・接骨院)やリラクゼーションサロンなどに来る「あなた」のことであり、ネットなどを使って整体を探している「あなた」のことであり、このブログを読んでいる「あなた」のことです。

 ここ最近「インターネットで東広島道場を知った」というお客さんや、問い合わせが続きました。
 「インターネットで東広島道場を知った」というのは、検索でウチのことを知ったということです。それも予め「腱引き」を受けられる場所として探していたという方が多いです。
 ですが「整体 東広島」で検索して来たという方も案外いらっしゃいました。
 東広島は田舎なのに病院が多いです。その影響か、整体だけでなく鍼灸・接骨院なんかも多いです。それに比例してサイトの数も多いです。
 そんな中「いっぱいあるのによくウチを選びましたね」と言うとほぼ「腱引きというのが珍しい。よさそうだと思った」という言葉が返ってきます。

 残念ながら東広島道場のサイトは「整体 東広島」では検索上位には表示されません。以前は色々と手を入れて、最低でも2ページ目(10件表示の場合)には来るようにしていましたが、最近は何もしていないのでかなり下位での表示になります。
 これはわざとではなく、単にサボっているだけです(^^;)

 「整体 ○○(地域名)」は検索数の多いポピュラーなワードです。ですからこのワードで上位に来るようにみんな狙いますし、その為にはまめな努力が必要になります。そして上位に表示させること(それを維持すること)が大変なので「検索上位に表示させますビジネス」が流行る訳です。
 ちなみに「マッサージ 東広島」に関しては、わざと順位を下げてあります。逆に「マッサージとは違う 東広島」で検索をすると上位にでるようにしています。

 話が少しずれましたが、そんな状態で「整体 東広島」を検索した場合、「腱引きというのが珍しい。よさそうだと思った」と思うのはうちのサイトを含め、よほど読み込んで比較していないと出ない回答になります。
 ではそう回答した人がみんな各整体のサイト比較していたのかというと、決してそうではありません。
 中には一つ一つ丁寧に読み込んだ……という方もいらっしゃるでしょう。ですが殆どの方は、うちの存在は知っていても検索上位の店舗からまず尋ねています。
 そう言う方の特徴として施術を受けて改善したあとに、ほぼ同じセリフを言います。

「もっと早く来ればよかった」

 「早く知っていれば」ではなく「早く来れば」と言うのがミソです。
 これは検索で調べた結果、ウチに来る前に他の整体・鍼灸・接骨院などに行ったが良くならなかったからこそ出る言葉です。
 そしてウチに来る前に行った「他の整体・鍼灸・接骨院」とはウチよりも検索で上位に出るサイトのどれか……ということになります。
 これは検索だけでなく、口コミを掲載してる療術業系のポータルサイトを利用して来られたお客さんにも当てはまります。

 誤解しないでいただきたいのは、ウチよりも「検索上位」にあるところが悪いと言っているのではありません。
 個人的に、最近の療術業の宣伝合戦は過当・過剰な傾向にあると思いますが(その辺りのコトは気が向いたら書きます)、他よりも目立った宣伝をしようとするのは当たり前です。
 施術者だって人間です。生活できないと駄目ですから、お客さんには来てもらう必要があります。
 ただそれは、あくまで経営側の話になります。
 今回書きたいのはお客さん側の話。お店の選び方に通じる話です。

 「整体 東広島」で検索上位の整体・鍼灸・接骨院に行ったけど、思ったほど良くなかった。
 そんな時、腕の善し悪し以外に考えて欲しいことが一つあります。それは「選んだ整体・鍼灸・接骨院が、自分の目的と合っていなかったのでは?」です。
 つまり自分が求めていたモノとそのお店が提供しているものが合致しているのか、というコトです。
 そのあたりのコトは以前ブログに書いています。また、サイトの方にも書いていますので少し読んでみてください。

 「求める価値?
 「整体などのお店を選ぶコツ

 どんなお店にも傾向というのはあります。得手不得手と言い換えてもいいかもしれません。
 ですからまず「自分はどうなりたいのか?」を考えてみます。
 「YOU(あなた)は何しに(何が目的で)整体へ(行くのですか)?」ということです。
 例えば〝不調から良くなりたい〟と考えた場合、まずそのお店が「改善を目的としたお店なのか」「その不調に対して得手不得手どちらなのか」で行くべきかどうか変わってきます。

 何処へ行っても良くならなかった方の中には「そんなことは分かっている。ちゃんと△△(症状名)が得意と書いている所に行った」と言われる方もいると思います。
 しかし症状は同じでもそこに至った経緯や原因は千差万別です。仮に腰痛ひとつとっても、原因が違えば痛めた箇所は変わってきます。
 そうなると、そのお店(というか施術者)の体の考え方・捉え方というのも大事になってきます。
 「行う施術はどんなモノなのか」「体をどのように捉えているのか(不調の原因はなんであると考えているのか)」
 検索上位にいるから無条件にいいと考えるのではなく、そういったコトをちゃんとサイトやブログに書いているか。或いは施術者本人が自分の言葉で発言しているか。
 どこまで深く行う施術や体のことを理解しているかによって、得意な「△△(症状名)」のはずなのに改善率に差が出てきます。
 お店を選ぶ上では、実は店側(施術する側)が「どこまで深く行う施術や体のことを理解しているか」が大事になってきます。

 その辺りのお話は次回に。

 何処に行っても良くならない、という方。
 今までとは違う何かを求めている方。

 東広島道場でお待ちしております。

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歳を〝とる〟? 歳を〝重ねる〟?

 この所、寒い日が続いています。雨が降ったりするとより寒く感じるんですが、今朝は窓に水滴がついていませんでした。
 この時期は、雨の方が暖かいのかもしれませんね。

 さて、最近よくお客さんに言っていることがあります。それは「普段から体のメンテナンスをするのは大事」です。
 と書くと「そろそろ体をメンテナンスしないといけない年齢だから……」なんて思う方もいらっしゃると思います。実際、一定年齢以上のお客さんは前記のようなコトを言われます。
 でも年齢に関係なくメンテナンスをしてもらいたいというのが、こちらの本音です。

 若い頃は回復が早いので、特に何もしていないという人も多いと思います。実際、若ければ新陳代謝も活発で免疫力も高いので、寝るなどの休息だけで回復します。
 そして体も良く動く。でも歳をとればとるほど、若い頃のように動けなくなる。寝ても疲れがとれない。ああ、歳をとる(老化)って嫌だなぁ……。
 しかし若い頃に比べて調子が悪くなっていくのは、なにも老化のせいだけではないんです。

 原因の一つとしてあげられるのが〝体のクセ〟。特に体の〝使い方〟のクセです。
 人間、最初は真っ新な状態で生まれて来ますが、生活をしていくとそれに合わせた体の使い方になってきます。
 最近だとよく言われるのが「スマホ首」いわゆる「ストレートネック」です。
 これはスマホやPCなどの影響で、前屈みになって前を見る(首を突き出した状態)ために起こる障害です。
 人間の体は特定の姿勢をずっと続けると、それを維持する方向に筋肉を使います。
 スマホ首の例で言えば本来、首の骨によって支えられてる頭の重さが首を突き出すことによって骨という構造ではなく首の筋肉(含む僧帽筋)によって頭の位置を維持しようとします。
 それはやがて、スマホやPCを利用しない時もその姿勢を維持するようになります。
 すると本来はしなくてもよい緊張を首~肩周りの筋肉は強いられます。そうなると肩こりはもちろん、首の緊張にによって血流が悪くなり頭痛まで引き起こしてしまいます。

 例としてスマホ首を挙げましたが、こういった体のクセは普通に生活をしているだけでも出てきます。
 よくテレビを見る人は、テレビとの位置関係によって顔や体の向きにクセが出てきます。歩くときに重心が何処か(左右の脚だけでなく、足裏の位置)に片寄ることでもクセがでてきます。
 障害などは起きてなくとも、仕事で特定の動きしかしなければその動きに特化した筋肉が発達します。そして筋肉のバランスによって体の使い方にクセがでてきます。
 そういった体の使い方のクセが体に備わった機能を存分に使ったクセであるならばよいのですが、現代は使うべき機能を使わないようなクセをつけてしまっていることが多いのです。
 ということは本来の機能を使わずに、体に無理をさせているということです。普段から無理な体の使い方をしていれば疲労が蓄積していきます。それも何十年という単位で。
 そして限界が来たとき、故障となって体に表れます。

 体のメンテナンスをするということは、疲労からの回復という効能があります。しかしもう一つの効能として体のリセットというのがあるのです。
 上記のスマホ首の例であれば東広島道場では〝兜返し〟と呼ばれる腱引きの技を使って、筋肉の使い方と頭を位置を正します。つまり首周りのリセットです。
 更には運動指導を行い、自力でリセットする手段を教えます。
 しかし人間、クセというのはなかなか無くなりません。それが何十年も続いたものであれば尚更。
 ですから若いうちから体のメンテナンスをして、体の負担になるクセをなくすようにしてほしいのです。

 「歳を〝とる〟」という言い方があります。多分、多くの人がこの言い方をすると思います。
 ですが私は「歳(年齢)を〝重ねる〟」という言い方の方が好きです。
 「歳(年齢)を〝重ねる〟」とは上記の例でいえば体のクセによって疲労を重ねる……と書くと、あまりいいイメージはわきませんね(笑)
 でも、重ねるのは何も疲労だけではありません。人間は生きていけば〝経験を重ね〟ます。それは誕生日からまた新たに一年が始まるのではなく、今までの積み重ねの延長であると言えます。
 今までの積み重ねという意味では日々の食事もそうですね。食べたものが体を作る。
 そうやって重ねてきた結果が病気や怪我の多い人生ではなくより良いものである為にも、「体のメンテナンス」をしてもらえればと思います。

 イベントや試合。トレーニング後に体のメンテナンスできる所を探しているんだよねという方。
 自分でできるメンテナンスの運動が知りたいという方。

 東広島道場でお待ちしております。

~~ 年末年始の営業 ~~

 12/29 通常営業
 12/30  休業(大掃除)
 12/31  休業
 1/1     休業
 1/2     休業
 1/3     休業

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スポーツ前の調整。スポーツ後の体のメンテナンスに。

 広島が梅雨入り(リンク先はPDFです)したようですね。
 今年の梅雨はいつ明けるのでしょうか。

 さて、腱引き療法の三冊目の本がついに出ます!
 その名も『実践! 腱引き療法』。出版は一冊目と同じBABジャパン。出る出ると言われつつも、発売延期を続けていた本がようやく出ます。
 まだアマゾンでも予約はできませんし、発売日の確定してませんが、出ます。
 そう、出るんです(しつこい)

 今回の内容はアスリート対応の施術。モデルはなんと、漫画『グラップラー刃牙』のモデルであり総合格闘家でもある平直行氏です。
 一流のアスリートの体をモデルにした、アスリート用の施術を収めたこの一冊。
 興味のある方、いるでしょ?

 と、本の宣伝でも分かるように筋整流法では、プロアマを問わずスポーツをする方のサポートもしています。
 最近だと新宿道場でのプロボクサーのサポート。松戸道場では力士のサポートをしています。
 またボクサーなどの格闘家のサポートに関しては、日本チャンピオンのセコンドにもついている塚本道場がその筆頭と言えます。
 例として挙がっているのは関東圏が多いですが、本部はもちろん全国各地の腱引き道場でもサポートは可能ですし、実際にやっている道場も多数あります。
 東広島道場ではスポーツインストラクターの方が、不定期ですがメンテナンスに来て下さっています。
 東広島近辺で部活やサークル。個人でスポーツを楽しまれている方はぜひ東広島道場へお越し下さい。

 大事な試合を万全な調子で望みたい、という方。
 いつまでもスポーツを楽しみたい、という方。

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次はいつ来ればいいですか?

 先週末はいろんな所でけっこうな積雪があったみたいですね。
 みなさんのところではどうでしたか?
 東広島では靴が軽く埋もれる程度の積雪でした。ただ、気温はそれほど低くなかったのでその日のうちに溶け始めましたが。

 さて、タイトルの言葉ですがこう聞かれるお客さんがいます。
 東広島道場では、改善半ばであれば「明日起きて良くないようなら明日。そうでなければ○日くらい様子をみて来てください」と言います。またひと段落ついた状態だと「少しでも調子が悪くなったかなと思ったら来て下さい」と言います……というのは以前にも書いた気がします。
 よく、他の整体なんかだと「体のメンテナンスのために月に一度は受けましょう」みたいなことを言われます。
 ぶっちゃけて言ってしまえばこれは経営的な思惑も多分に含んでおり、回数券を出したりするのもそういった戦略のひとつだったりします。
 ちなみにお客さんの視点だと回数券って頻繁に通う場合は良いのですが、そうでないのならあんまりうま味はありません。経営側が得をするだけです。回数券は一括支払いで相応の金額が出ますので、ご自分の利用頻度や目的を考えたうえで購入するのが理想です。
 ここら辺は整体に限らず、商売をしている以上どこも同じということですね。

 では月イチのメンテナンスが不要なのかというと、そう言うわけでもないのが面白いところ。
 定期的に何らかの方法(整体でもエステでもマッサージでも)で体をメンテナンスするというのは、心身共にプラスの効果を持ちます。
 例えば、人間には自己治癒力というのがあるので疲労は睡眠などで休んでいると回復できます。しかし疲労の蓄積が行われた場合、自力では回復が追いつかない場合がでてきます。疲れが溜まれは免疫力も落ちますし、体の反応というのも鈍ります。ちょっとしたことで病気や故障を抱えてしまうこともあります。
 そうなると他力(施術)によって疲労の回復を行う、或いは自己治癒力を高めるということが重要になってきます。
 ただお金もかかる事ですし、差し迫った理由がないとこういった所になかなか行かないのも現実です。
 実際、普通に生活を送るのは問題ないレベルまで不調が改善してしまえば、整体などに通う理由の8割はなくなります。そして差し迫った状態に体か陥るまで頑張ってしまいます。
 人間の体というのは意外と鈍感です。無理が利くようになっています。だから無理をして、我慢をして……あるときドカンとそのつけがやってくるのです。

 そうならない為にも定期的にメンテナンスするというのは理想なのですが、普通の方が体のメンテナンスということに価値を見いだすのは難しいです。体のメンテナンスという言葉がすんなり理解できる方の多くはスポーツをされている方や「体が資本」を仕事で実感している方です。
 生きている以上動けるのが当たり前です。
 でも人が健康でなんの心配もなく動けることは、実はすごいことなのです。

 「体のメンテナンス」に関しては何か特別なことをする以前に、ごくごく基本的な前提というのが存在します。それは〝自分の体を気にする〟ということ。
 そのことについては、以前の記事コラムにも書いてあります。
 ちょっとしたことでもいんです。普段の生活のなかで「今日はなんか疲れてるな」とか「よく寝れたな」とか「体が軽いぞ」とか、まずはそこからでいいんです。
 そうすることによって、自分の体の変化に敏感になります。
 東広島道場で「少しでも調子が悪くなったかなと思ったら来て下さい」と言っているのはそのためなのです。
 すると「あるときドカンと――」というのを防ぐことができます。

 もちろん月イチなら月イチで、何もなくても定期的に調整に来られるのが理想ですし、そうお伝えしています。
 しかしそれを難しいと思う人がいるのもまた事実。
 ですからせめて、普段の生活の中で自分の体を気にしてみて下さい。それが体をメンテナンスするということに繋がってきます。

 最近疲れが取れないんだよね、という方。
 そう言えば忙しくて無理してたな、という方。

 東広島道場でお待ちしております。

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体の〝今ここ〟

 今回は前回との合わせネタ。

 突然ですがラジオ体操ってありますよね? 小学生の時、夏休みにやっていたあれです。
 正確にできるかどうかはともかく動作はどれも簡単で、すごくよく考えられてます。
 ラジオ体操第1は最初の1~5の動作がどれも腕を大きく伸ばします(5番目は正確には「体を横に曲げる運動」ですが)。
 この腕を伸ばす(或いは回す)という簡単な運動をするだけでも、いくつか気づくことがあると思います。
 「回すと肩が鳴る」とか「腕を上げた時に高さに左右差がある」とか「腕を大きく後ろに持って行くと倒れそうになる」などなど。
 更には動かしながら自分の体を少しだけ意識してあげる(気にしてあげる)と、もっと気づくことが増えてきます。
 うちのお客さんでもよくあるのですが、施術後の確認をしてもらう時は自分の体をいつもより気にしながら動作することが多いです。
 だから、普段よりも余計に自分の体の変化に関して敏感になる。これは抱えている不調が大きいほど顕著になります。

 実は体というのは常に色々な情報を脳へと送っています。それを処理して必要な情報だけを意識に上らせて伝えてきます。
 視界に入っていても見ようと思ったものしか見えてないなんてのは、その典型ですね。
 それは体を動かしたときにも言えることです。例えば上に書いたラジオ体操の話。
 各動作をしている時に、体は色々な情報を脳へと送ります。その時に特に注意すべきことがあれば、違和感や痛みとして意識するわけです。
 なんかおかしいぞ。動くときに気をつけて、と。或いは痛みを発生してこれ以上動かさないで、と。痛みというのは、体からの警告とも言えるわけです。
 しかし、それ以外の情報はカットされ意識に上ることはありません。問題なく体が動いている時にイチイチ「○○の動きは正常」とか、普通は考えませんよね。
 でも、そういった情報も脳は受け取っているはずなんです。体を動かした時に送られてくるすべての情報を。
 末端から上へ情報上げることをボトムアップすると言いますが、このボトムアップされた情報が今現在の体の状態と言えます。
 人間の脳は普段から体のチェックをしていますが、軽く動くことによってよりアクティブに体の状態をスキャン(走査)できるんですね。

 ボトムアップの逆がトップダウン。
 よく「若い頃と同じよに動こうとして怪我をした」なんてことを聞くと思います。それは若い頃と同じように動けると思っていることが主な原因になります。これは若い頃の体の状態で判断した上(脳)からの情報が、末端(体)へと向かった例です。経験をもとに、体を動かせという情報が発せられるわけです。
 「あれ。怪我をしたのは実際に動けないからじゃないの?」と思ったアナタ。その通りです。でもボトムアップによって体が動けないということを知っていれば、そもそもそんな動きをしようとは思わないわけです。
 無理ができないというのが分かれば、脳は動くことを拒否します。もしくは不調が起こった場合、脳は体の動きに制限をかけ健康な時とは違う動きをしようとします。
 人間はいくつもの筋肉が収縮することによって動きます。この筋肉の動きの順番をファイアリングシークエンスと呼びます。正しい順序で筋肉が動作するとよいのですが、動作に必要な筋肉の一つに異常があれば、他の筋肉でカバーするか動作そのものが不可能になってしまいます。
 腱引き療法では動作に必要な一連の動きを「脳の運動プログラム」と呼んでいます。脳は体の状態によってどのように動かせばいいかというのを組み立てているんですね。つまり、不調があればそれに合わせた脳の運動プログラムに書き換えられてしまうわけです。

 そうなった場合、不調の原因を改善してもうまく動けないということが起こります。正しい動き方(筋肉の使い方)を忘れてしまったりします。
 腱引き療法では運動指導を行うことによりこれを解消します。簡単な運動を行ってもらうことにより、忘れていた筋肉の使い方を改めて教えるのです。
 不調の体に合わせて書き換わった「脳の運動プログラム」を、現在の不調が改善した体の「脳の運動プログラム」へと更に書き換えるのです。
 現在の体の状態(体の〝今ここ〟)を知るためにも、軽い運動でいいから動いてみるのは大事です。今どこまで動かせるかは脳が判断できるだけの情報をもたらしてくれますから。

 なんか最近、体の動きに違和感を覚えるんだよねという方。
 久しぶりに体を動かしてみたいんだ、という方。

 東広島道場でお待ちしております。

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Author:KenbikiNeko
腰痛・肩こり・頭痛・関節痛なんでもござれ。
東広島の腱引き屋です。
猫が好き。自転車いじりが趣味。

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