肩こり? 首こり?

 1月も半ばになろうとしています。本日は成人の日。成人式だったところも多いと思います。昨日が成人式だったなんてとこもあるんでしょうね。
 近年、色々と話題の成人式。みなさんの地域ではどうでしたか?

 さて、肩こりがひどいと頭痛になるという言葉を聞いたことはありませんか?
 実際、経験している人も多いんじゃないかなと思います。
 ではなぜ肩がこると頭痛がしてくるのか? 諸説あるようですが、一番はやはり血流の悪化。
 〝コリ〟にも定義は色々あるのですが、その一つに筋肉が緊張している状態というのがあります。みなさん肩もみの経験があると思いますが、肩がこっている人の筋肉はガチガチに固まっています。
 だからそれで〝コッて〟いるんだな、と分かります。この筋肉がガチガチに固まった状態というのは、当然血流の流れも悪くなります。
 頭部へと向かう血流も悪くなるし、逆に頭部から流れてくる血流も悪くなります。
 血流だけでなく、リンパ液などいわゆる「体液」全体の流れも悪くなり、頭部に溜まりがちになります。
 流れるべきものが流れなくなれば、それが肉体的なストレスにもなります。肩こりから頭痛に至るのは、これが原因ではないかと言われているのです。

 しかし「肩こりが酷くて頭痛がある」と行って来られるお客さんの中には、肩に関してはそれほど状態の悪くないという方もいらっしゃいます。
 腱引き療法では肩の施術の中に〝僧帽筋の腱を弾く〟というのがあります。この僧帽筋の腱が出ていない(弾くことができない)状態の人は、筋肉の位置関係が悪い(=流れが悪い)人です。
 僧帽筋は一番表層の筋肉なので正確には僧帽筋だけでなくその下層の筋肉も含めて腱として弾くわけですが、その腱が最初からしっかり出ている(弾くことができる)人でも肩こりと頭痛を訴えているのです。
 あるいは〝肩甲骨を浮かす〟という施術があります。肩甲骨の裏に指を入れて浮かせるのですが、肩甲骨まわりが柔軟で僧帽筋の腱がでていても、肩こりと頭痛と言う方もおられます。
 そういう方の話をよく聞いてみると、肩こりよりも頭痛が気になる様子。肩(首を含む)の施術を終えて確認してもらっても「肩は軽くなったけど首が……」と言って後頭部から首にかけてを気にする場合が多いです。
 逆に、肩の状態があまりよくないにも関わらず「肩こりは気にならない。頭痛がある」という方もいらっしゃいます。

 実はこういった頭痛の場合、肩ではなく首に原因があることが多いのです。正確には頭蓋骨と首のつけ根。第一頸椎を第二頸椎のあたりです。
 突然ですが、人間の首はどこで動いていると思いますか? 多くの人は首と胴体のつけ根(第七頸椎)のあたりで動いていると考えると思います。実際「首を大きく回して下さい」と言われて動かすと、この第七頸椎を中心に動かします。
 しかし日常生活の中で首に関係した動作は、顔を左右に向けたり、俯いたり上を向いたりという、頭を中心とした動作が多いと思います。
 これに関わってくるのが第一頸椎と第二頸椎(正確にはそこに付随する深層の筋肉)です。
 「首をすくめる」という表現があります。試しに実際に首をくすめてみてください。この時あなたの首はどうなっていますか? 頭が少し前に出た状態で、首と頭の接続部分(第一・第二頸椎)で曲がっていませんか? そして首とと胴体の接続部分(第七頸椎)で曲がっていませんか?
 亀のように伸びていた首がにゅっと縮んだりはしていないと思います(もしそう言う方がいらしたらすみません)

 肩こりと頭痛を同時に訴えるお客さんに多いのが、この首と頭の接続部分(第一・第二頸椎)の〝コリ(筋肉の緊張)〟です。
 肩こりは姿勢が影響しているなんてこともよく言われます。
 代表的なのが猫背。猫背になっていると頭(首)が前に出てきます。そうなると顔はうつむき加減になりますから、正面を向こうとすると顔を上げる形になります。
 常に首と頭の接続部分(第一・第二頸椎)が曲がり、いわゆる首をすくめた状態に近くなるわけです(実際に首をすくめた状態よりも肩周りが緩んでいますが)。これは常に筋肉が緊張した状態でもあります。体の中でも重いと言われる頭部を、骨格ではなく首周りの筋肉だけで支える状態なわけです。
 また、首には肩周りへ繋がる筋肉も多いので、頭を出した姿勢が続くと肩周りの筋肉も緊張を始めます。
 肩がこる原因が姿勢にある場合は、首周り(頭部)の影響を多分に受けているとも言えると思います。その場合は〝肩こり〟というよりも〝首こり〟と言った方がいいかもしれません。

 そして〝首がこる〟ことによって、いわゆる血流(体液の流れ)の阻害が起きます。 
 血流(体液の流れ)が滞ると……最初に書いたような理由で頭痛が起こるわけです。
 PCを使った事務仕事が多かったり、スマホの普及によって姿勢が悪い状態で過ごす人も増えています。そう言った方は上記のように〝首こり〟が起こっているかもしれません。
 ちなみに、この首(頭)を前に出した姿勢というのは今時期でも多くなります。理由は寒さ。寒いと人は体を縮こまらせます。そうすると、いわゆる「首や肩をすくめる」状態になって、筋肉が緊張で固まってしまいます。
 普段はそうでもないのに寒くなると肩こりや頭痛が多い人は、これが原因の場合もあります。
 
 解決策としては姿勢もですが、首と頭の接続部分(第一・第二頸椎)をしっかりと動かしてあげることです。施術はもちろん、自分で動かすための運動も東広島道場では教えています。
 自分で動かす以外だと、以前テレビでやっていたテニスボールを使ったストレッチ(?)も良いと思います。
 当然ながら、頭痛の原因はそれだけではないのでなんでもかんでもとはいきませんが。

 肩こりと頭痛に悩まされているんだよね、という方。
 肩こりはないんだけど、事務仕事していて夕方以降に頭痛がするんだ、という方。

 東広島道場でお待ちしております。

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腰痛・肩こり・頭痛・関節痛なんでもござれ。
東広島の腱引き屋です。
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