約1年前と比べて……。

 8月に入りましたね。このところ快晴が続いていましたが、ついに雨が降り始めました。
 台風がまた来ているんですね。今回はどんなコースを通るんでしょうか。

 さて、先月出たフリーマーケットでのこと、慢性的に腰が痛いというお客さんが来ました。
 他の出店者の方です。この方、マッサージには良く行かれるようで広島市内に腕のいいマッサージ師がいてそこに行っているそうです。
 まず〝広島のくまモン〟が対応。何度か腰の調整をしますがどうも痛みが残るようです。
 側で話を聞いていると気になることがあったので、余計なこととは思いましたが交代してもらいました。
 そこで改めてお客さんに痛い箇所の確認をします。すると腰は腰でも背中寄りの方が痛いとのこと。
 広島のくまモンの調整で腰の腱はちゃんとなっていますので、背中(起立筋群)を中心に調整。背中の調整を終えて確認してもらうと「さっきよりも楽になった」という返事。さらに腹筋調整をしてから確認してもらうと「全然楽だ」。
 今回の場合は、恐らく背筋と腹筋の使い方のバランスが悪かったのだと思います。
 この方、筋肉が非常に柔らかいんですね。「何かスポーツをしてますか?」と訪ねると「野球をやっている」と。柔らかくて非常にいい筋肉です。
 若い方だしアスリートのような筋肉の持ち主だし、少々の無理は効いていたのでしょうね。

 それを見ていた広島のくまモンが「腹筋調整までは思いつかなかった」と言っていましたが、大事なのはそこではないのです。
 大事なのはドコが痛いかを確認すること。今回であれば腰の腱を入れても〝痛い〟と言っていたのは背中寄りの部分であると知ること。
 この〝聴く〟という確認行動がなかった(というか腰の腱しか気にしてなかった)のが自分には気になったのです。
 同じ「腰が痛い」という表現でも、よくよく聴いてみると痛い場所も腸骨のきわのライン(いわゆるヤコビー線上)のこともあれば、今回のように背中寄りの場合もあります。臀部寄りの部分を示してくる人もいます。
 だから詳しく〝聴く〟。腱引き療法でいうところの「聴取診断」です。
 お客さんが今どんな状態なのか。何が原因でこうなったのか。お客さんの感覚や記憶の中に施術のヒントが隠されています。
 もちろん触っただけで、あるいは見ただけでドコが悪いか分かる人はいます。師匠はそうですし、師匠をして天才と言わしめる現本部師範もそうです。もっと言うと一番最初に賢人施術師になった、お二人もそうです。
 でも、自分は凡人なのでそれは無理。目指すべき極みではありますが、自分にはまだまだ道の向こうです。
 そして、自分の場合はひたすらインプットしていくしかない。聴いて、触って、この場合はこうなるというデータベースを自分の中に作っていくしかない。
 ……と、ここまで書いてそう言えば〝聴く〟って大切だよなぁって以前記事にしたことを思い出しました。
 調べて見ると約1年前に書いてました。

 「聞く」と「聴く」。

 この1年で自分は進歩できてるのかなぁ。できてるといいなぁ。
 あと今回、広島のくまモンのケースで話をしましたが、誤解の無いように言っておくと彼は施術は上手いです。
 このケースは〝聴く〟ということの大事さを再認識させてくれた出来事だったので印象深かったのです。
 ……なんて偉そうに書いてますが、自分もまだまだですしね。
 お互い、頑張りましょう。
 
 色々な所に行ったけど良くならない、という方。
 スポーツをいつまでも楽しみたい、という方。

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