あれは……いいものだ。

※一番下に追記あります。

 久しぶりに晴れたと思ったら翌日から二日連続で雨模様。
 そして本日は快晴。晴れ間はしばらく続くようです。これで一気に桜の開花が進みそうですね。

 さて、少し前に自分は道具を使わない施術をする手技療法家であり続けたいという記事を書きました。

 手技療法。

 施術そのものに関してはそうなのですが、関連事項に関しては道具に頼ることもあります。
 その一つがお客さんへの説明。
 「どういう状態で不調が起こったのか」「どういった施術をしたのか」「どんなことに気をつければいいのか」……等々、腱引き療法は伝えるということを重視しています。
 腱引きは350年続く武術の活法を源流としており、その考え方は当時のものを色濃く残しています。しかしそれを解剖学や運動学といった観点から検証し、現代の言葉に置き換えて説明できるのが筋整流法の腱引き療法です。
 そこら辺は、サイトのコラムにも書いています。

 その説明で納得できる?

 で、そう言った説明の時に活躍するのがiPadなどのタブレット端末。
 腱引きは筋肉の調整がメインなので「どこの筋肉に原因があったのか」「どの筋肉をどのように調整したのか」などを説明するのに、見せながら説明できる解剖学のアプリは必須と言っていいです。
 特に人体を3Dモデルによる表示ができるアプリがあるので、それを見せながら説明するとお客さんの理解度が深まります。
 理解度が深まるということは結果的にお客さんが自分の体を気にするようになり、体のメンテナンスにも繋がってきます。
 以前は解剖学の本を使って説明していました。解剖学の本には写真や詳細なイラストを用いており、体の各部の説明なども載っていたりします。ただ、そう言った本は高価です。
 自分はそこまで高価な本はもっておらず『ボディナビゲーション』というのを使っていました。この本は非常に良くできており、最初のころに体の構造を勉強をするときに役立ちました。
 ただ、本では見せられる箇所に限界がある。イラスト(or 写真)のある方向からしか見せることができないのです。
 その点、3Dモデルを使った解剖学アプリは360度どの方向からでも見せることが出来ますし、拡大・縮小もお手の物。アプリによってはモーションを備えたものもあり、動きの説明にも非常に便利だったりします。

 最初に使っていた(というか今でも使っていますが)のが「teamLabBody-3D Motion Human Anatomy-
 これは国産のアプリで、筋肉と骨格の3Dモデルが見られます(血管と神経も表示される)。もともと無料で公開されていたweb版(現在は公開終了)があり、そこからiOSやAndroidなどを使ったタブレット端末のアプリとして発売されました。
 動作も軽く使い勝手もよく、このアプリの為にiPadを購入したと言っても過言ではないです。
 お客さんに見せた時の評判もよく、実際にこのアプリを購入された方もいらっしゃるほどです。以前にも記事にも書いたのですが、それがちょうど二年前になります。
 ただ、このアプリは筋肉と骨格がメインで内蔵などは表示されません。将来的にはそういった3Dモデルが実装されるようですが、現段階ではまだ未定。
 腱引きは筋肉の調整がメインとは言え、体というのは全部が繋がっています。ですから内蔵なども見られた方が都合がいい場合もあるのです。

 そんな中見つけたのが「Human Anatomy Atlas – 3D Anatomical Model of the Human Body」というアプリ。
 こちらは内蔵などかなり細かい(なんと皮下包まで!)ところまで3Dモデルで表示されるアプリです。そのぶんちょっと重いですが(^^;) また「teamLabBody」で実装してほしいと思った機能のいくつかが、こちらのアプリでは実装されています。
 例えば必要な部分のみを表示したビューをお気に入りとして登録できる機能。筋肉を表示させた状態でのモーションを見せる機能(課金により見られるようになります)などです。
 このアプリは2007年が初登場なので、「teamLabBody」よりも歴史は長くUI(ユーザーインターフェイス)もよく練られています。解剖学のアプリとしては非常に完成度が高い。
 このアプリに欠点があるとすれば日本語に非対応であることと、アプリの容量が大きく動作が重くなりがちなことくらいでしょうか。
 日本語に非対応であるため、各筋肉の名前や説明は当然のことながら英語です。ですのでその辺りを見ようとすると英語が出来ない人(自分の事です ^^;)は辞書とにらめっこすることになります。
 また体の働きを説明した動画もあるのですが(課金で全部見られるようになります)、それも全部英語です。あとクイズもありますが、それも当然英語(^^;)
 但し、操作そのものは直感的にできるので英語が出来なくても困りません。
 自分は3つのアプリ(「Human Anatomy Atlas」「Muscle Premium」「Skeleton Premium」)が同梱されたバンドル版を購入しましたが、「Human Anatomy Atlas」のアプリ内課金で機能解除したもので十分かもしれません(結局、自分はモーションの機能を課金で購入してそれをメインで使っています)
 「Muscle Premium」「Skeleton Premium」共にそれぞれ筋肉と骨格についてより詳細な説明や多くのモーションがあったりしますが、複数アプリを立ち上げてそれぞれ切り替えながら見るのはちょっと不便です。また、各アプリの容量がそれなりにあるので、切り替え時にアプリの再読込が起きてしまうことが多いです。ただ、これはワークメモリが拡張されたiPad Air2でなら解消されるかもしれません(自分のは第四世代のiPad)
 なのでどこまでの情報を必要とするかによって、買うアプリを考えた方がいいんじゃないかと思います。

 英語アレルギーでないのならば「Human Anatomy Atlas」はオススメしたいアプリです。もちろん、日本語対応で高機能な「teamLabBody」もオススメですよ。
 あ、今回紹介したアプリは全部、iOS版だけでなくAndroid版もあります。なのでiPad以外のタブレット端末をお持ちの方でも大丈夫(必要スペックのせいで対応できない場合もあると思いますが)

 「Human Anatomy Atlas 3D」の実物が見たい方。
 もっといいアプリを知っているよ、という方。

 東広島道場でお待ちしております(笑)

※4/7追記。
 4/3にiOSアプリが値上げされました。
 この記事には各アプリの具体的な値段は書いていませんが、約2割の値上げになっています。当然、アプリ内課金の値段も上がっています。
 ご購入の際は、リンク先の値段をよく確認してからお願いします。

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