加えるべき手と引くべき時。

 三月になりましたね。
 初日は生憎の雨。しかもまた寒くなる模様。
 三寒四温をますます感じる時期になりました。

 さて、先月下旬に右側の腰と脚の裏側が痛いというお客さんがいらっしゃいました。
 症状だけみると、いわゆる座骨神経痛。施術もそれ用を行います。
 が、このお客さんの話を聞いていると、今年の一月に右側の肋骨を折ったとのこと(骨折はすでに完治)。
 その影響もあるかもしれないと思い肋間調整をするつもりでしたが、先に行った腹筋の調整のみで改善したため、肋間調整は行いませんでした。
 ここで一回目を終了。

 一回目の施術を受けてから翌日、この方は奉仕活動で二時間ぐらい掃き掃除をしたそうす。
 その日は朝は良かったが、奉仕活動の帰りはまた痛くなってしまったとのこと。
 痛みの箇所は、腰~臀部と太ももの外側面になっていました。
 箒を使った掃き掃除は肋間側にも負担が大きかっただろうと思い、今回は最初から肋間を調整。
 あとは腸脛靱帯と大腿四頭筋(主に外側)を中心に調整をして二回目を終了。

 二回目の五日後に来られたのですが、午前中はよいのだが午後になると痛みが出始めるとのこと。
 今回は腹筋を中心に、念入りに調整。
 すると、腹直筋の調整が済んだ瞬間、今までで一番脚の調子が良くなる。
 まだ体を反った時に太もも側面の突っ張りと痛みが残るらしいのですが、三回目はここで終了です。

 そして四回目。
 最初ほどではないですが、腰の痛みアリ。但し左側。長時間立ち続けた時に痛かったらしいです。
 反った時の太もも側面の痛みはなくなっており、少し違和感が残るのみ。
 腰の施術を念入りに行い、脚の方は軽めの調整で終了。
 すごく楽になったと帰られました。

 この一連の流れで思ったのは、施術の引き際でしょうか。或いは加える手数の難しさ。
 三回目の終了時は改善率の引き上げを狙ったわけではなく、これ以上はむしろ逆効果になるのではという思いから一定の改善を示したところで終了しました。
 また、最初に肋間の調整をしておけば三回目の時に四回目の状態までもっていけたのではないかなと、改めて思ったり。
 技術の向上はもちろんなんですが、加えるべき施術と引くべき所の見極めをもっとしっかり出来るようになりたいなぁ。
 そうすれば、一回の施術での改善率も大きく上がるはず。

 まだまだ精進あるのみです。

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